ある晴れた日の朝、片道90分掛かる高校への通学のため自転車で家から最寄り駅へ向かった時、澄んだ青空に秩父のシンボルである武甲山が目に入りました。その時に、“いつか秩父に戻ってきて、秩父のために働く”ことを決意しました。
大学を卒業後の初めての会社で人事に配属となり、以後一貫して人事の仕事をすることとなりました。運よく、外資系企業でグローバルな採用組織のチームとして働いた時に多くの学びを得て、日本でも数少ない採用戦略を専門とするコンサルティングを行うこととなりました。
今、秩父では企業にとっても働く人にとっても、雇用が大きな問題となっています。また、秩父にある企業の多くは人事領域についての専門的な経験をもつ方はあまり多くはないようで、各企業で様々な人事的課題が手つかずになっているようです。
秩父に帰ることを決めたときには、一体どのような形で役に立てるのか、と心配しておりましたが、私のこれまでの経験や知識は、まさに秩父の現状の課題を解決するためのものであったと確信しております。
少しずつ、秩父の皆さんのお役に立てるように頑張りたいと思っています。

秩父のために実行しようとしている活動
- 雇用に関する問題の解決
- 組織力向上のための施策
- 働く人たちの満足度の向上のための施策
- 働く人たちの成長のための施策
- その他の働く人についての人事的施策
- 高校生を含む、秩父に住む人たちへのキャリア教育
- 移住を推進するための施策
- 秩父をより元気にするための活動
すでにこうした活動に取り組んでいらっしゃる多くの方と、是非、お話をさせていただきたいと思いますので、ご連絡をお待ちしています。
なにかしらお役に立てることを見つけて一緒に取り組ませていただきたいと考えております。